職場の同僚に勧められて、なるほ堂仙骨無痛調整を受け始めました。
初回の施術後身体が軽くなり、左の腰の痛みもらくになってきて、非常によく眠れました。2年前から、睡眠薬を毎日飲み続けていましたが、仙骨無痛調整を受け始めると、昼間に眠気を感じるようになり、先生からも「仙骨の動きが良くなるにつれて、薬が必要なくなってきます」とお聞きしていたので、「これは、睡眠薬が効き過ぎている」と感じ、仙骨調整を始めて1カ月経過した頃、服用する量を減らしました。
しかし、それでもまだ昼間に眠気を感じるので、「これはもう自分には、睡眠薬は必要ない」と感じ、1ヶ月半で睡眠薬を一切飲まずに眠れるようになりました。その後、6年前に神経ブロック注射で痛みを抑えたことがある左腰の痛みや足の裏の痛みがでるなどの「逆行現象」がありましたが、出始めて1ヵ月半で全て改善しました。
現在は、冬のマラソンシーズンを控え、体調維持のために月に2回ほど通わせて頂いています。

仙骨調整の直後やその当日、異常に眠くなったり、いつになく深い眠りにつくことを多くの方が体験されるのは、身体を修復する自然治癒力が働くためには、眠りが必要不可欠であるからなのです。ですから、仙骨調整後に眠くなるというのは、身体の中で治しが順調に進んでいるという現れですから、非常に良いことなのですね。
また、睡眠中に脳内で分泌されるセロトニンという脳内ホルモンは、ストレスの原因物質を分解する鎮静作用がありますから、イライラしたら悩んでいたら、まず寝てしまうことでスッキリすることがあるのですね。
本来の健康な身体にリセットするために、睡眠というものは非常に大切なのです。