仙骨とハラ感覚

仙骨とハラ感覚

日本古来の腹(ハラ)文化

日本古来の腹(ハラ)文化
日本には、「ハラが座る」「腹を割って話す」などの言葉に表されるハラ文化が伝承されてきました。 ところが現代人は教育や情報の氾濫により、頭脳を優先する生活になり、その結果、原因不明の症状や精神不安に悩まされる人が急増しています。 そのような頭脳中心の生活から、脱却し人間本来の自然治癒能力を回復するためにも、日本古来のハラに意識を向けることが必要なのです。

ハラとは?

ハラとは?
ハラとは、中心線上で臍と恥骨結合の中間部で、後面は仙骨に接しているエリアを指します。 東洋医学でいうところの丹田、ヨガでいう人体第2のチャクラであるスヴァジスターナ・チャクラとほぼ同じ位置にあります。

仙骨とハラ

仙骨とハラ
仙骨とは脊椎の最下部にあり、骨盤の中心を成す骨です。 現代医学では、不動の骨と言われていますが、実際はほんの僅かの可動性をもっており、身体のすべての動きは、仙骨と連動しています。 そして仙骨は常に微振動しその振動(生命バイブレーション)が、全身に行き渡ることにより、生命が維持されコントロールされている、「いわば生命バルブ」の役割を担っている大変重要な骨なのです。その仙骨バイブレーションがハラという領域を作り上げています。心身ともに健康な時は、仙骨が柔軟に振動しているのです。ですから、仙骨の状態を取り戻せば、自然と元気になっていくのです! 当院ではあなたの仙骨を整えることで、身体のつらい症状を痛みのもとから改善へ導きます!

院名の由来

院名の由来
人体の中央にある仙骨に瞬間の無痛刺激を与えただけで、健康な肉体と精神へと導かれるたけでなく、迷わなくなる人前で上がらなくなる、いわゆる「ハラができる」ということを体験されたあなたは、正に「なるほど!(なるほ堂)そういうことだったのね!」ということになるのです。

なるほ堂では

なるほ堂では
名古屋市熱田区金山町にあるなるほ堂では、仙骨という骨盤のちょうど真ん中にある骨の調整を基本とした施術を行っています。骨盤というのは立つにも座るにも歩くにも、体の要となる部分です。 仙骨はその真ん中の部分ですから、ここが歪めば体全体に支障をきたします。逆に、整体で仙骨を正しい位置へと調整してあげれば、体は本来の正常な機能を取り戻すことができます。 昔から度胸がよく落ち着いた人のことをハラが据わった人と表現しますが、仙骨がしっかりと骨盤の真ん中に位置し姿勢がピンと伸びた人は、体の流れもスムーズなわけです。体に大きな支障がないからこそ自分に自信が持つことができ、結果ハラが据わった人になります。なるほ堂の整体で心身ともにバランスを取り戻しましょう。
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